どうも、事件というのは風化しやすく、忘れられがちなものなのがいけない。忘れてはいけないことというのがあるからね。時津風部屋でのかわいがり事件によって死者が出てからもう1年。そして、やっと求刑までこぎ着けた。検察側の求刑は懲役7年。とうの元親方は「人生を見つめ直したい」と言ったそうだけれど、人生を見つめ直しても、死んだ彼は帰ってこない。実際のところ、求刑懲役7年だから、判決はいいところで懲役5年だろうな、という気がする。もっと何かの事情があれば、懲役4年3ヶ月くらいになるかもしれない。しかし、先にも述べたように、17歳の少年は帰ってこない。忘れてはならない大相撲の汚点だと思う。もう、決してこんな事件を起こしてはいけないよ、本当に。大相撲名勝負の無料動画
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