先日近畿大のボクシング部が廃部した事についてですけど・・・赤井さんも在籍した名門って言うじゃないですか。。その名門ボクシング部がたった二人のやった事で廃部はどうか？といった意見もあるみたいですけど・・・・事の重大さはやはり格闘技をやっている・・・つまりそのへんの一般人じゃない方が素人に拳をぶつけるって事事態そもそも大変な過失にもかかわらず・・・・それを武器に強盗をやったってんですから・・・・相当罪が重いって事ですね。ボクサーのパンチは凶器を同じだ。と・・・・小さい頃から聞いてました。ジブンも空手バカ一代に魅せられて、高校時代友達と特訓した時期もありましたけど（笑）その時も感じたのは、やはり格闘家の強さは心の強さありきかと。強い者が弱い者に対していじめる的行為なんてありえなかった。ジブンとこの柔道部員にしても、正義を守る為悪に対しての対抗心はあれど、絶対に自分より明らかに弱い立場の人間をいじめたり喧嘩する様な事はありえませんでした。格闘技はまったくの素人他人をやっつける為のものじゃない・・・・仮に使うとしてもいざという時護身。なのに厳しい訓練の中で身に付けたものを・・・・・自分の私利私欲の為に一般人を殴って強盗なんてのは・・・・信じられないです。やはりこれはその二人だけの問題じゃなく、現代社会の根底にある問題かもしれません。もっとも元プロボクサーが起こした強盗致死罪で無期懲役の判決が出た矢先なので、生きてきた時代に関係ないのかもしれませんけど・・・・しかしそれはごく一部であって、そのほとんどが立派な格闘家である事を前提にしたとしても・・・・やはり絶対あってはならない事件だったと思います。それにしても・・・・このアホな二人の為に廃部になってしまって・・・・一生懸命頑張っていたほかの部員が可愛そうで仕方ないです。しかし・・・・ボクシングを教える立場の人間は口酸っぱく言ってると思いますけど・・・・戦いに勝つ事よりもっと大切な事がある事を教えていかないとまた同じ様な事件が起こるとも限りません。ボクシング部の二人は、幼稚で・・・真の格闘家が持ち合わせる心の強さすらなかった。まさに今社会で起きてるわけのわからない多くの事件の一端を垣間見た・・・そんな様な気がします。
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